量産先行車

1990(H2)年7月に12両が製造され、同月30日から「南風」「しまんと」に先行投入された。
1次車以降と異なる排気管(長さが短く、端部が水平に切られる)を装備する。
試作車から以下の変更が加えられた。
(1)2000形にはグリーン客室・車内販売準備室(後に廃止し跡地に飲料自販機を設置)・公衆電話(後に撤去されたが屋上アンテナは残置)を設置。
(2)2200形は座席と出入台のみを装備。
(3)2100形は貫通外扉を廃止し、内開扉のみを装備。
(4)車両間の連結には密着連結器およびIC118形(100芯)電気連結器を使用。
(5)客室仕切扉駆動エンジンを電気式に変更。

車号	所属	座席モケット	全検	要検	備考
2002	高知	藍	23-12	28-12
2003R	高知	青/青緑(R)	24-7	29-9
2202	高知	藍	23-12	28-4	'18.03廃車
2203	高知	藍	27-3	29-11	元ラッピング
2204	松山	藍	26-6	29-11	ラッピング
2205	高知	藍	24-10	29-3
2206	高知	青	23-11	29-9
2207	松山	青	13-8		'10年運用離脱 →'18.03廃車
2102	高知	藍	26-3	28-4
2103R	高知	青緑(R)	27-11	30-2
2104R	高知	青緑(R)	29-7	-----	ラッピング(緑)
2105R	松山	青緑(R)	23-9	30-3